あなたの後ろで、声がした。
「…どうしたの?」
見れば、それは、まだ幼そうなルカリオだった。
「…何だか、退屈そうな顔してるね」
そう言うと、ルカリオは、あなたの手を引っ張った。
「そうだ!退屈ならさ、ボクたちの世界へ来なよ!面白い人たちもいるし、退屈しないよ!」
ルカリオは、あなたに顔を近づけて言った。
「…でも、無理は言わない。君が嫌だって言うなら、いいけど…」
そして、ルカリオが手を翳すと、不思議な白い扉が現れた。
「…どうする?…ボクと一緒に来る?」
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